県立杉の子特別支援学校石薬師分校の学校給食における異物の混入について
本日(2月12日)、県立杉の子特別支援学校石薬師分校の学校給食に異物(ビニール片)が混入しました。全児童生徒及び教職員に健康被害はありませんでした。
1 発生日時 平成31年2月12日(火)午後12時40分ごろ発見
2 発生場所 三重県立杉の子特別支援学校石薬師分校(鈴鹿市石薬師町字寺東452)
校長:坂本 学 本校児童生徒:84名 分校生徒:103名
3 提供食数135食(分校)、130食(本校)
※給食は石薬師分校において本校・分校分を調理しています。
4 状況
本日(2月12日)、12時40分ごろ、分校の高等部3年の生徒が給食の「ちんげん菜の中華スープ」を喫食中に異物(ビニール片)が入っていることに気づき、担任に報告しました。全校児童生徒と職員に異物混入の確認を行ったところ、同様の異物混入はありませんでした。
原因について、食材の包装などとの照合を行った結果、調理の過程でとうふパック上部を開ける際に出たビニール片が混入したものと確認されました。
この件について、本日、本校・分校の全児童生徒の保護者に事情説明とお詫びの文書を配付しました。
5 献立 焼きそば、ちんげん菜の中華スープ、ぶどうゼリー、牛乳
6 異物の概要 ビニール片(約1cm×3mm)
7 健康被害の有無 健康被害の報告はありません。
8 今後の対応
給食調理委託業者に対し、調理及び配膳中の目視並びに衛生管理の徹底を申し入れました。
今後、再発防止に向けて取り組んでまいります。