本日(10月13日)、県立聾学校の学校給食に異物(ビニール片)が混入しました。全幼児児童生徒及び教職員に健康被害はありませんでした。
1 発生日時 令和5年10月13日(金) 12時25分ごろ
2 場所 三重県立聾学校 ( 津市藤方2304-2 )
校長:服部 秀一 全校幼児児童生徒:80名
3 提供食数 166食
うち幼児児童生徒提供は83食(県内中学校からの交流学習参加生徒を含む)
4 状況
本日(10月13日)12時25分ごろ、小学部教員がすまし汁を喫食中、ビニール片に気づき、栄養教諭に連絡した。栄養教諭は管理職に報告し、小学部へのすまし汁の喫食を中止するとともに、以降、中学部、高等部へのすまし汁の提供を中止した。幼稚部は、ビニール片が見つかる前に、喫食を終えていたが、現在のところ健康被害の報告はされていない。
他に混入は認められなかった。
5 献立 炊き込みごはん、魚の照り焼き、こんぶあえ、すまし汁
6 異物の概要 ビニール片(横25㎜×縦20㎜、透明1枚)
7 健康被害の有無 健康被害の報告はありません。
8 今後の対応
食材開封時の袋の確認及び食材の確実な洗浄、調理段階での異物の確認及び配膳時の再度の目視を徹底するとともに、業務改善計画をたて、マニュアルを作成し異物混入防止を徹底します。