新学習指導要領では、子どもたちが生涯にわたって能動的に学び続けることができるよう、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善(アクティブ・ラーニングの視点に立った授業改善)を推進することが示されています。
このような新たな学びの指導方法に関する教員の資質能力の向上を目指し、独立行政法人教職員支援機構が主催する本セミナーを三重県総合教育センターにおいて開催します。
1 日時
平成29年6月30日(金)10時00分から16時30分まで
2 場所
三重県総合教育センター 多目的ホール(津市大谷町12番地)
3 参加人数(見込)
県内外の小・中・高等学校・特別支援学校等教職員、教育委員会関係者、大学関係者160名
4 内容
(1)開会(10時00分から10時20分まで)
(2)オリエンテーション(10時20分から10時30分まで)
(3)講義(10時30分から11時40分まで)
「学習指導要領改訂の方向と授業改善~主体的・対話的で深い学び~」
<講師> 國學院大學人間開発学部初等教育学科 教授 田村 学 氏
(4)発表(11時45分から12時25分まで)
「実践を通してアクティブ・ラーニングを考える」
<担当> 次世代型教育推進センター研修協力員
(5)発表・演習(13時25分から15時35分まで)
「アクティブ・ラーニングの推進に向けて」
<担当> 次世代型教育推進センター研修協力員
(6)まとめ(15時45分から16時15分まで)
「今後の授業改善に向けて」
<講師> 國學院大學人間開発学部初等教育学科 教授 田村 学 氏
(7) 閉会(16時15分から16時30分まで)
5 主催 独立行政法人教職員支援機構
共催 三重県教育委員会
6 取材
開会(10時00分~10時20分)、講義(10時30分~11時40分)のみ撮影可
取材に際しては、講義のスライドにある児童生徒の顔が映らないようにするとともに、研修の妨げに
ならないよう御配慮願います。