県教育委員会は子どもと家族が一緒に読書に親しむ家読(うちどく)を普及啓発しており、このたび松阪市立大河内小学校、桑名市立深谷小学校、伊勢市立中島小学校において、家読の普及啓発リーフレット「家読(うちどく)のすすめ」を配布するとともに、読書ボランティアと本よもうねっとMIE事務局が小学校を訪問し、以下のとおり、講話と読み聞かせを実施します。
1 松阪市立大河内小学校
(1)日 時 令和7年1月28日(火) 14時10分から14時30分まで
(2)場 所 松阪市立大河内小学校(三重県松阪市矢津町1775)
(3)対 象 松阪市立大河内小学校 令和7年度新1年生及びその保護者
(4)内 容 本よもうねっとMIE事務局員が「読書ってなんで大切?」をテーマに読書や家読(うち
どく)についての講話を行い、地域の読書ボランティアが読み聞かせを行います。
2 桑名市立深谷小学校
(1)日 時 令和7年1月29日(水) 9時40分から10時25分まで
(2)場 所 桑名市立深谷小学校(三重県桑名市下深谷部3683ー1)
(3)対 象 桑名市立深谷小学校 1年生、2年生、1年生から6年生の保護者
(4)内 容 上記に同じ
3 伊勢市立中島小学校
(1)日 時 令和7年2月5日(水) 13時00分から13時25分まで
(2)場 所 伊勢市立中島小学校(三重県伊勢市二俣1ー2ー17)
(3)対 象 伊勢市立中島小学校 保護者
(4)内 容 上記に同じ
[参考]
〇家読(うちどく)とは
・「家庭読書」の略語で、家族みんなで読書をすることで、家族のコミュニケーションを深めること
を目的にした読書活動です。
〇「家読(うちどく)のすすめ」の概要
・ご家庭で、絵本や幼年童話、長編物語を毎日少しずつ連続して読み聞かせを行うことの意義や楽し
み方を紹介していきます。
・大人と子どもが一緒に物語を楽しむためのブックリストを掲載しています。
・ブックリスト掲載の図書は、令和3年度三重県子ども読書活動推進会議委員の皆様からご推薦を
いただいたものです。
※家読のリーフレット「家読(うちどく)のすすめ」は令和7年度にリニューアルを行います。
〇「本よもうねっとMIE」とは
・子どもをはじめとしたすべての県民の読書活動を推進するため、家庭や学校、地域の方々、企
業、団体などが連携し、それぞれの活動を共有するとともに、互いの強みを生かし、できること
を無理のない範囲で協働する緩やかなネットワークです。
・ネットワークが広がることで、いつも子どものそばに本があり、子どもが本を読む習慣や本を通
じて物事を調べる習慣を身につけ、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、想像力を育むこと
ができる環境づくりに向けた活動につなげていきます。