国の文化審議会は、令和4年7月22日(金)に開催された文化審議会文化財分科会の審議・議決を経て、登録有形文化財(建造物)の新登録について、文部科学大臣に答申を行いました。
このうち、三重県関係では次の登録有形文化財(建造物)2箇所3件の答申が行われました。
1 登録有形文化財(建造物)の新登録の答申が行われたもの(詳細は別紙参照)
・於茂千也函(伊藤家住宅土蔵)(おもちゃばこ(いとうけじゅうたくどぞう))
1件 四日市市
・かつおの天ぱく主屋(かつおのてんぱくおもや)等 2件 志摩市
( 参 考 )
・今回、答申が行われた登録有形文化財(建造物)は、全国で136件あり、今後の官報告示を経て、登録有形文化財(建造物)の累計は、13,546件となります。
・これによって、県内の登録有形文化財(建造物)は312件となる予定です。