令和7年5月7日(水)、三重県立松阪あゆみ特別支援学校の学校給食に異物が混入しました。全児童生徒及び教職員に健康被害はありませんでした。
1 発生日時 令和7年5月7日(水) 12時45分ごろ
2 場所 三重県立松阪あゆみ特別支援学校(松阪市久保町1846-195)
(全校児童生徒数:203名) 校長 山中 千聡
3 提供食数 307食(うち児童生徒提供は197食)
4 状況
5月7日(水)12時45分ごろ、高等部生徒1名が、給食を終える直前に最後に食べたハッシュドポークから違和感を覚えて口から何かを取り出しました。担任が確認したところ、細く柔らかい繊維状のもの(長さ3cm、直径1mm未満、半透明、1本)でした。なお、この時点で他の児童生徒は喫食を終えておりましたが、同様の申告はありませんでした。
混入物をていねいに目視しましたが確認できなかったため、納入業者において、分析に出して確認したところ、本日5月16日(金)、異物の特定には至りませんでしたが、「動物毛の可能性が高いと考えられる」という分析結果が出されました。
5 献立 ハッシュドポーク、麦入りごはん、アシドミルク、マセドアンサラダ
6 異物の概要 繊維状の物(長さ3cm程度、直径1mm未満、半透明・1本)
7 健康被害の有無 健康被害の報告はありません。
8 今後の対応
給食食材の検収時には、食材に異物が混入していないかていねいに確認するとともに、調理段階での異物確認および配膳時の再度の目視を徹底します。