科学的な思考力・判断力・表現力等を育成し、科学的、数学的能力の向上を図ることを目的として、「令和3年度三重県高等学校科学オリンピック大会」を開催します。
本大会の優勝チームは、令和4年3月18日(金)から3月21日(月)まで茨城県で開催される第11回「科学の甲子園」全国大会(主催:国立研究開発法人科学技術振興機構)に三重県代表として出場します。
1 日 時 令和3年10月16日(土)9時40分から15時50分まで
2 場 所 鈴鹿医療科学大学 千代崎キャンパス(鈴鹿市岸岡町1001-1)
3 参加校 桑名高校、四日市高校、四日市南高校、暁高校、神戸高校、津高校、
高田高校、松阪高校、伊勢高校、上野高校、桜丘高校
以上、11校11チーム(参加人数88名)
参加対象は1、2年生の高校生
4 実施内容
・ 1チーム6人以上8人以内で筆記競技と実技競技を行います。
・ 競技の時間割は次のとおりです。
筆記競技: 9時55分から11時25分まで
実技競技:12時25分から13時40分まで
14時10分から15時50分まで
・ 筆記競技では、各チーム6人の生徒が物理、化学、生物、地学、数学、情報の各分野の問題に取り
組みます。
・ 実技競技では、各チーム3人の生徒が血球の観察(生物)、火山・火成岩に関する実験(地学)の
問題、総合競技に取り組みます。
5 主催 三重県教育委員会
共催 鈴鹿医療科学大学
三重県高等学校理科教育研究会
三重県高等学校数学教育研究会
三重県高等学校情報教育研究会
6 その他
・ 筆記競技は非公開ですが、実技競技は関係者・報道機関に限定して公開します。
・ 実施競技教室数を増やし、三密を回避するなど、感染症防止対策を徹底します。