第10回国際地学オリンピック日本大会の5日目(8月23日夜から24日午後まで)の概要については
下記のとおりです。
1 ESP(The Earth System Project)について
(1)日時 平成28年8月23日(火)20時00分から21時30分まで
(2)場所 スポーツマンハウス 鈴鹿
(3)参加者 大会参加生徒 26の国と地域 110名
(4)概要 「Living on the edge of a tectonic plate」というテーマで、大会参加生徒が
16の班をつくり、各班に分かれて、以下のことに取り組みました。
① プレートの境界で地震がどのように起こるかを調べる。
② 地震による被害をどのように教訓とするかを班で話し合う。
インターネット等を活用して、調べたことを模造紙にまとめ、26日(金)にポスター
セッションの形式で発表する予定です。なお、27日(土)の閉会式に、結果発表が行われ
る予定です。
2 実技試験について
(1)日時 平成28年8月24日(水)8時30分から16時30分まで
(2)場所 三重大学及び津市美里町内
(3)参加者 大会参加生徒 26の国と地域 109名
(4)概要 大会参加生徒109名が、A班、B班の2班に分かれ、実技試験に挑みました。午前に、
A班は三重大学会場、B班は美里町会場で実技試験を実施し、午後は、A班が美里町会場、
B班が三重大学会場で実技試験を実施しました。
三重大学会場では、自然エネルギー、気象、天文に関する試験を実施しました。美里町会
場では、美里町柳谷及び美里町桂畑において、地質に関する試験を実施しました。