県立木本高等学校と県立紀南高等学校を統合し、令和7年4月に開校する新しい高校の校名について、本日(1月23日)の県教育委員会定例会において、校名選定委員会から提案された校名候補3案から次の1案を選定しました。今後、県議会の議決を経て、今年度中に校名が正式に決定する予定です。
1 選定した校名候補
三重県立 熊野青藍 高等学校(くまのせいらん)
<応募理由>
「青は藍より出でて藍より青し」のように、青い海に面した学び舎で、輝く「青春」を送り、故郷の
誇りである熊野の海よりも広く大きな心を持つ「青年」に成長してほしいという願いを込めた。
※応募者の記載をもとにしています。
<選定理由>
歴史ある「熊野」の地名に加え、「青藍」は紀南地域の青い海や青い空をイメージさせ、鮮烈な印象
を与えてくれる。また、「青は藍より出でて藍より青し」は、弟子が師をこえて成長していくことを表
しており、新校への思いや願いが感じられ、生徒が誇りを持つことができる校名としてふさわしい。
【参考】紀南地域新高等学校校名選定委員会から提案された校名候補(3案)※50音順
・三重県立 熊野(くまの) 高等学校
・三重県立 熊野青藍(くまのせいらん) 高等学校
・三重県立 七里御浜(しちりみはま) 高等学校