本日(7月15日)、県立聾学校の学校給食に異物(ビニール片)が混入しました。全幼児児童生徒及び教職員に健康被害はありませんでした。
1 発生日時 令和4年7月15日(金) 12時50分ごろ
2 場所 三重県立聾学校 (津市藤方2304-2)
校長:水守 智士 全校幼児児童生徒:72名
3 提供食数 132食
うち児童生徒提供は52食(内訳:個別対応食1食、普通食131食)
なお、本日高等部の生徒19名は校外学習で給食を食べていません)
4 状況
本日(7月15日)12時50分ごろ、中学部教員が「からしあえ」を食器に盛り付けている時、ビニール片に気づき、中学部の「からしあえ」の喫食を中止し、栄養教諭に連絡した。栄養教諭は管理職に連絡し、すぐに、喫食中の小中学部の「からしあえ」の喫食を中止した。
ビニール片は、もやしを入れていたパッケージ袋の一部であり、形状が一致していることから、他の給食への混入はないと思われる。このことにより、本メニューを食べた児童生徒の健康への影響はないと考える。
5 献立 ごはん、牛乳、酢豚、からしあえ、にら玉スープ
6 異物の概要 ビニール片(横90㎜×縦8㎜、半透明1枚)
7 健康被害の有無 健康被害の報告はありません。
8 今後の対応
食材開封時の袋の確認及び食材の確実な洗浄、調理段階での異物の確認及び配膳時の再度の目視を徹底します。また、調理に携わる職員に対し研修を実施して意識の醸成を図ります。