本日(12月12日)、県立聾学校の学校給食に異物(乾燥したえのきたけのようなもの)が混入しました。全幼児児童生徒及び教職員に健康被害はありませんでした。
1 発生日時
令和元年12月12日(木) 13時03分ごろ
2 場所
三重県立聾学校 (津市藤方2304-2)
校長:山本 順三 全校幼児児童生徒:82名
3 提供食数
161食(うち幼児児童生徒提供は80食)
4 状況
本日(12月12日)13時03分ごろ、小学部6年の児童が給食を食べていたところ、「豆腐のサラ
ダ」に異物(乾燥したえのきたけのようなもの)が入っていることに気づき、口の中から取り出すととも
に担任に報告しました。
原因については12月9日(月)に給食で提供した食材(えのきたけ)が調理用のザルに付着してお
り、乾燥保管庫で乾燥し堅くなったものが、本日の調理中に混入したものと思われます。他に異物混入は
ありませんでした。
この件について、本日、全校幼児児童生徒の保護者に事情説明とお詫びの文書を配信・配付しました。
5 献立
食パン、ジャム、牛乳、豆腐のサラダ、ビーフシチュー
6 異物の概要
乾燥したえのきたけのようなもの(長さ2cm、太さ0.5mm、細い糸状)
7 健康被害の有無
健康被害の報告はありません
8 今後の対応
調理器具の確実な洗浄を徹底するとともに、乾燥保管器に入れる際、再度目視で確認します。さらに、
調理を始める際にも調理器具の目視、また、調理中及び配膳時の目視を徹底します。今後、再発防止に向
けて取り組んでまいります。