オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業(スポーツ庁委託事業)における本県のオリパラ教育推進校7校が決定しました。
今後、10月から12月頃にかけて、オリパラ教育推進校では、オリンピアンやパラリンピアンを講師に招き、児童生徒等を対象にオリパラを題材とした授業・競技体験等を行っていく予定です。
1 事業概要
この事業は東京2020大会開催を契機に、オリンピック・パラリンピック教育の推進によるスポーツの価値や効果の再認識を通じ、国際的な視野を持って世界の平和に向けて貢献できる人材を育成することを目指し実施するものです。
県教育委員会は、オリパラ教育全国中核拠点と定められた大学(※1)と連携し、県内で広くオリパラ教育を実施するとともに、その成果を県内の公立小中学校・県立学校に発信する役割を担います。
オリパラ教育推進校は、県内の公立小中学校・県立学校においてモデル的にオリパラ教育を実施する学校で、応募があった県内の学校から次の7校を決定しました。
(※1)当県は早稲田大学からノウハウの提供をいただきながらオリパラ教育を実施。
2 オリパラ教育推進校(7校)
・木曽岬町立木曽岬小学校
・鈴鹿市立桜島小学校
・松阪市立松尾小学校
・松阪市立殿町中学校
・紀北町立紀北中学校
・宇治山田商業高等学校
・かがやき特別支援学校草の実分校