本日(7月9日)、県立杉の子特別支援学校石薬師分校の学校給食に異物(繊維状の植物片のようなもの)が混入しました。全児童生徒及び教職員に健康被害はありませんでした。
1 発生日時
令和元年7月9日(火) 12時55分ごろ
2 場所
三重県立杉の子特別支援学校石薬師分校 (鈴鹿市石薬師町字寺東452)
校長:坂本 学
本校・分校児童生徒178名(本校児童生徒:88名、分校生徒:90名)
3 提供食数
278食
うち 本校児童生徒 78食(個別対応食6食、普通食72食)
分校生徒 84食(普通食84食)
教職員(本校・分校) 116食
※石薬師分校で本校・分校の給食を調理しており、本校分は分校から配送しています。
4 状況
高等部2年の女子生徒が、枝豆わかめごはんを喫食中、左奥歯に異物を感じて口から出し、担任に
報告しました。その1食については、すでに食べ終わっていた状況でした。
他の児童生徒からは異物は発見されていません。
この件について、本日、本校および分校の児童生徒の保護者に事情説明とお詫びの文書を配布しま
した。
5 献立
枝豆わかめごはん、ししゃものごま揚げ、もやしの和え物、大根のすまし汁、牛乳
6 異物の概要
種類:繊維状の植物片のようなもの
大きさ・形状等:長さ2㎝×幅2㎜・薄茶色・長方形・1片
7 健康被害の有無
健康被害はありません。本人の口内に裂傷はないことを確認しています。
8 今後の対応
調理器具使用前の点検、調理後の器具等の洗浄における異物確認を徹底するとともに、配膳・喫食
時に異物混入がないか注意を払い、再発防止に向けて取り組んでまいります。