一級河川大内山川に架かる一般県道檜原(きそはら)大内山線・寺浦橋は、第3次緊急輸送道路区間内の橋梁ですが、十分な幅員を有していないことや現行の耐震基準を満たしていないことから、安全で円滑な通行に支障をきたしていました。
これらを解消するため、整備を進めてきた寺浦橋の架替工事が完了し、3月1日(木)に供用開始します。
1 供用開始日時
平成30年3月1日(木) 11時(予定)
2 事業概要
事業箇所 度会郡大紀町大内山
事業延長 540m(うち340m供用済)
今回供用する延長 寺浦橋 55.4m
※新橋に切り替わった後も橋梁前後の拡幅工事が残されており、
こちらは平成30年6月頃に完成の予定です。
道路幅員 車道3.0m×2車線、歩道2.0m
主要構造物 寺浦橋(橋長55.4m)
3 事業効果
今回の供用により、安全で円滑な通行が確保されるとともに、大規模地震に対する橋梁の耐震性が
向上し、緊急輸送道路としての機能が確保できます。