令和６年度松阪港保安委員会テロ対策合同訓練を実施します

　松阪港における保安と出入管理の強化、関係機関との連携及び対処能力の向上を目的として、テロ対策合同訓練を実施します。

１　日　時
　　令和６年１２月２日（月）　午後１時３０分から午後２時３０分（予定）

２　場　所
　　松阪港中央埠頭（松阪市大口町）（別紙１「位置図」参照）

３　主　催
　　松阪港保安委員会（事務局：三重県松阪建設事務所）
　　（別紙２「松阪港保安委員会名簿」参照）

４　訓練の内容
　（１）参加者：関係機関、来賓、報道関係者のみ
　　（一般見学者はＳＯＬＡＳエリア内に入場できません。）

　（２）訓練概要 以下の想定１及び２の訓練を行います。
　　（想定１）松阪港ＳＯＬＡＳエリア内に寄港中の外国籍貨物船にテロリストが潜伏中との情報によ
　　　　　　り、海上保安部、税関、出入国管理局、警察が合同で立入検査を実施し、船内のテロリス
　　　　　　トを確保及び不審物の税関Ｘ線車による透視を行います。また、海上保安艇、警察艇、税
　　　　　　関艇による外国籍貨物船に近づく不審船の制圧を実施します。
　　（想定２）中央埠頭において、荷役作業中に作業員１名が苦しみだし倒れる事案が発生。生物剤／
　　　　　　化学剤テロ（ＢＣテロ）の可能性があると判断し、被害を受けた荷役作業員の消防救急車
　　　　　　による搬送、警察による除染活動・検体の搬送を実施します。
　　（別紙３「令和６年度松阪港保安委員会テロ対策合同訓練概要」参照）

５　その他
　　・緊急事態発生時・荒天時等は訓練規模の縮小または中止する場合があります。予備日は設定して
　　　おりません。
　　・特殊機材や船舶内部等につきましては、撮影制限を行う場合がありますので、係員の指示に従っ
　　　てください。