松阪港における保安と出入管理の強化、関係機関との連携及び対処能力の向上を目的として、テロ対策合同訓練を実施します。
1 日 時
令和5年12月4日(月)午後1時30分から午後3時00分(予定)
・報道関係者向けの概要説明を当日午後1時から1時20分まで行いますので、取材をご希望の方は、定刻までに会場受付へお集まりください。
・緊急事態発生時・荒天時等は訓練規模の縮小または中止する場合があります。予備日は設定しておりません。
2 場 所
松阪港中央埠頭(松阪市大口町)(別紙1「位置図」参照)
3 主 催
松阪港保安委員会(事務局:三重県松阪建設事務所)
(別紙2「松阪港保安委員会名簿」参照)
4 訓練の内容
(1)参加者:関係機関、来賓、報道関係者のみ(一般見学者はSOLASエリア内に入場できません。)
(2)松阪港のSOLASエリア内に侵入したテロリストが、荷役作業員に暴行を加え停泊中の外国貨物船に潜伏する想定。危険物等が持ち込まれた可能性があるという想定で、海上保安部、税関、出入国管理 局、警察が合同で立入検査を実施します。
警察による陸上を逃走したテロリストの確保、海上保安艇、警察、税関艇によるテロリストが搭乗した小型艇の制圧、消防救急車による負傷した荷役作業員の搬送、出入国管理局によるテロリストの連行、不審物発見に伴う税関X線車による透視等の実動訓練を実施します。
(別紙3「令和5年度松阪港保安委員会テロ対策合同訓練概要」参照)