一般県道津久居線では、津市久居明神町から津市久居北口町までの800mの区間において、幅員狭小区間の解消、道路の冠水対策、歩行空間の確保を目的に道路拡幅工事を進めてきました。
このたび国道23号中勢バイパス交差点から藤ヶ丘交差点までの600mが3月28日(月)に完成し、すでに完成している200mと合わせて全事業区間800mの2車線化及び歩道整備が完成します。
(1)工事完成日
令和4年3月28日(月)
(2)事業概要
路 線 名:一般県道 津久居線
事業区間:津市久居明神町から津市久居北口町までの800m
完成区間:国道23号中勢バイパス交差点から藤ヶ丘交差点までの600m
幅員:車道3.25m×2車線、歩道3.5m(片側)
事業期間:平成25年度から令和3年度
全体事業費:約7億円
(3)事業効果
・幅員狭小区間を拡幅することで国道165号から国道23号へのアクセス機能が向上し、
また、主要渋滞箇所である藤ヶ丘交差点の渋滞緩和が見込まれます。
(車道幅員 4.0m→6.5m)
・豪雨の際に冠水していた箇所について、路面の嵩上げや道路側溝の整備を行うなどの
冠水対策を実施しました。
(嵩上げ高さ 約0.5m)
・歩道を設置したことにより、歩行者の安全性と利便性が向上します。
(歩道幅員 0m→3.5m)