土砂災害から県民の皆さんの命と暮らしを守るため、亀山市関町坂下の河原谷川(かわらだにかわ)において、県が平成24年度から進めていた砂防えん堤と渓流保全工の整備事業が、3月20日(水)に完成しました。
事業が完成したことにより、約21,300㎥(ダンプトラック3,900台分)の土砂流出が抑えられ、下流の人家9戸や市道への被害の軽減が図られます。
1 工事の名称 一級水系鈴鹿川水系河原谷川砂防工事
2 工事の場所 亀山市関町坂下
3 工事の期間 平成24年度~平成30年度
4 工事の概要
砂防えん堤工
・コンクリートダム 高さ 9.5m 幅67.0m
渓流保全工 94.0m
5 工事の効果 約21,300㎥(ダンプトラック3,900台分)の土砂流出抑制