一般県道稲生山線は、県道上野鈴鹿線と白子駅付近の国道23号を結ぶ幹線道路で、途中、鈴鹿市道加佐登鼓ヶ浦線(通称サーキット道路)とも交差することから交通量が非常に多い道路です。今回の事業箇所は、歩行空間が十分確保されておらず、歩行者の安全な通行に支障をきたしていました。
これを解消するため、平成24年度から進めてきた歩道整備が、10月5日(木)に完了します。
(1)事業概要
事業箇所 鈴鹿市白子町地内
事業期間 平成24年度~平成29年度
延 長 170m
歩道幅員 1.5m~2.0m
(2)事業効果
今回の整備により歩行空間が広がり、歩行者が安全に通行できるようになります。