本日(5月29日)、県営都市公園北勢中央公園(四日市市西村町地内)の自動販売機6台が破壊され、金銭が盗難されていることを確認しました。
1 経緯
本日(5月29日)午前6時50分頃、県営都市公園北勢中央公園内の自動販売機が破壊されていることを公園利用者が発見し、警察に通報しました。
公園指定管理者が7時20分に出勤し、事態を把握して県に報告したことで、県として事案発生を覚知しました。
その後、7時50分に指定管理者立ち合いのもと、警察が現場検証を行いました。
2 被害の概要
(1)発生場所 県営都市公園北勢中央公園(四日市市西村町地内)
(2)被害物件 公園内に設置された自動販売機6台の破損
(3)被害額 不明(金銭被害額を含めて自動販売機設置業者にて調査中)
※なお、当該自動販売機は指定管理者が自動販売機設置業者に設置させたものです。
3 管理状況
当公園内には、計7台の自動販売機が設置されています。うち6台は破壊され金銭が盗難されており、残り1台はこじ開けようとした形跡はあるものの破壊に至っていませんでした。
当公園は指定管理者により管理運営されていて、毎日3回の頻度で巡回を実施しており、直前(5月28日午後10時頃)の巡回では、異常は確認されませんでした。
なお、当公園内では、過去に発生した盗難事案を受けて、県及び指定管理者が設置した防犯カメラにより監視を行っていますが、現場検証の結果、防犯カメラの電源が故意に抜かれたり向きを変えられたりしており、不審な映像は確認できませんでした。
4 その他
自動販売機設置業者が、四日市西警察署に被害届を提出しました。
また、他の県営都市公園及び県内各市町都市公園管理者に注意喚起を行いました。
5 今後の対応方針
再発防止に向け、防犯カメラの設置方法について再検討します。
また、四日市西警察署にパトロールの強化を依頼しました。