本日(6月18日)午前8時30分頃、県営都市公園北勢中央公園の多目的トイレ内のオストメイト水栓一式が無くなっていることを、定期巡回中の公園指定管理者職員が発見しました。
当公園内には8棟の屋外トイレがあり、6月4日にこのうち1棟のトイレ等において盗難被害が発生したところですが、今回は、前回と違う場所のトイレにおいて2件目の被害が発生したものです。
1 被害の概要
(1)発生場所 県営都市公園北勢中央公園(四日市市西村町地内)
(2)被害物件 オストメイト水栓(*)一式
(3)被害額 約9,980円
(新品価格 約99,800円)
*オストメイト水栓は、人工肛門または人工膀胱を使用している方(オストメイト)のための汚物流しを設けた洗浄設備の水栓のこと
2 管理状況
公園内は、毎日3回の頻度で巡回を実施しています。
直前(6月17日午後8時00分)の巡回では、異常は確認されませんでした。
当公園内では、県が設置した防犯カメラ6基、指定管理者が設置した簡易な防犯カメラ7基により監視を行っていますが、不審な映像は確認されませんでした。
前回の盗難発生後、防犯カメラの増設に向けて準備を進めていたところですが、再度被害が発生したものです。
3 今後の対応方針
再発防止に向け、四日市西警察署にパトロールの強化を依頼するとともに、速やかに防犯カメラの増設、センサーライト等の設置及び被害に遭った水栓の復旧を進めます。
また、夜間のトイレの閉鎖等も視野に入れた再発防止策の検討を行います。