地元の小中学生が書いた橋名板を設置する式典が開催されます

　県道四日市鈴鹿環状線（四日市市釆女町）において建設中の内部川を渡る橋に地元の小中学生が書いた橋名板を設置する式典が地元自治会の主催により開催されます。
　県道四日市鈴鹿環状線では、四日市市波木町（はぎちょう）から同市釆女町（うねめちょう）までの約９００ｍの区間において、令和６年度の完成に向けてバイパス整備を進めているところです。このうち、内部川（うつべがわ）を渡る采女大橋（うねめおおはし）について、地元の小学生や中学生が書いた文字をもとにした橋名板を作成しました。　
　この度、橋名板を書いた地元の小中学生を迎え、橋名板を親柱に設置する式典を地元自治会の主催により開催されます。

（１）式典
　　　　開催日時：令和４年１０月５日（水）１４時３０分から（予定）
　　　　　　　　　※雨天等の気象状況により、延期になる場合があります。
　　　　主　　催：内部地区連合自治会
　　　　参 加 者：小中学校（児童・生徒７人）、工事受注者、四日市建設事務所

（２）橋名板
　橋の名称は内部地区まちづくり推進協議会が公募し、応募いただいた５９件の中から内部地区連合自治会による審査によって令和４年３月に「采女大橋（うねめおおはし）」と決定されました。
　橋名板の文字は地元の内部小学校、内部東小学校および内部中学校の児童生徒が橋名等を書き、各校において選出されました。
　
　※采女大橋の采は「ノ＋ツ＋木」、地名の釆女町の釆は「ノ＋米」

（３）工事概要
　　　　工 事 名：主要地方道四日市鈴鹿環状線（花ノ木橋（仮称））
　　　　　　　　 道路改良（橋梁上部工）工事
　　　　工事場所：四日市市釆女町　地内
　　　　工　　期：令和２年１２月２１日から令和４年１０月２６日
　　　　請負金額：８３９,４７９,３００円
　　　　受 注 者：宇野重工株式会社
　　　　工事概要：橋長Ｌ＝１３９．５ｍ
　　　　　　　　　幅員Ｗ＝６．５（１１．０）～９．５（１４．０）ｍ
　　　　　　　　　橋梁上部工（鋼３径間連続非合成箱桁橋）Ｎ＝１橋