令和6年能登半島地震の発生から1年が経ちましたが、三重県においても南海トラフ地震の発生が懸念されています。
大規模災害が発生した場合、被災者の住まいの確保のために、迅速かつ円滑に応急仮設住宅を建設する必要があります。
そこで、県及び市町職員を対象に災害発生後の応急仮設住宅建設シミュレーション訓練を志摩市で実施します。
1 実施日時 令和7年2月4日(火)10時00分から16時30分まで
2 実施場所 志摩市役所 401・402会議室(志摩市阿児町鵜方3098番地22)
長沢多目的広場及び長沢野球場(志摩市阿児町神明1537番地1)
3 参加者 県、市町職員(40名程度)
(協力団体)一般社団法人プレハブ建築協会※
※一般社団法人プレハブ建築協会と県とは協定を締結
4 訓練の概要
参加者をグループに分け、建設候補地を実際に調査し、想定被災者数を踏まえた最適な住戸タイプ
の選定や配置等の計画をワークショップ形式で検討します。
(1)10時15分頃から 訓練内容・方法等の説明(志摩市役所)
(2)11時05分頃から 現地調査(建設候補地の長沢多目的広場及び長沢野球場)
(3)13時25分頃から 建設計画を検討(志摩市役所)
(4)14時40分頃から 建設計画を発表・講評(志摩市役所)