毎年、全国で豪雨による大規模な水災害が発生しており、今後も気候変動の影響などにより、さらに頻発・激甚化することが予想されます。このような状況をふまえ、従来の「河川改修」や「ダム整備」など国や自治体が行う治水対策に加えて、企業や地域住民の方なども含めた、流域内のあらゆる人々が協働して治水対策に取り組む「流域治水」を進めています。
流域治水に関心を持っていただくため、流域治水の解説や三重県における流域治水の取組についてご紹介します。
1 開催期間
令和6年5月27日(月)から5月31日(金)まで
各日、午前8時30分から午後5時15分まで(土日祝日は除く)
2 開催場所
三重県庁1階県民ホール(三重県津市広明町13番地)
3 ご紹介する内容
流域治水の概要や、さまざまな取組の他、各水系や各圏域毎に作成した流域治水プロジェクトについて紹介します。
※主な展示パネルの内容
①流域治水の概要
②「氾濫を防ぐ・減らすための対策」の取組
③「被害対象を減少させるための対策」の取組
④「被害の軽減、早期復旧・復興のための対策」の取組
⑤私たちができる流域治水
⑥流域治水プロジェクトの紹介
など