三重県では、津駅周辺の「歩行者の賑わいや滞留機能の強化」を検討するため、津駅東口の県道津停車場線において、現状6車線の車道を4車線に減少させ、その拡張した空間にキッチンカーや店舗の出店、ベンチやテーブル・イスを配置し、賑わいの社会実験を実施します。
期間中は、今注目のキッチンカーが多数出店する予定ですので、ぜひお越しください。
1 社会実験の内容
(1)日時 令和4年10月19日(水)から令和4年10月30日(日)
各日10時00分から18時00分
(交通規制は令和4年10月18日(火)から令和4年10月31日(月))
(2)場所 津駅東口通り<県道津停車場線(国道23号から津駅東口まで)>
(3)内容 現状6車線の道路を4車線に減少させ、その空いたスペースに、津市内の事業者を中心に、
ランチやスイーツといったキッチンカーや店舗が日替わりで出店。
ベンチやテーブル・イスを配置し、賑わいの創出を図る。
2 主催 三重県
3 今後の予定
上記社会実験の結果などをもとに、津駅周辺道路空間再編検討委員会(有識者、交通管理者、経済関係者、行政)において協議し、整備方針の具現化を図っていきます。
4 その他
・令和3年7月に国土交通省・三重県・津市は、津駅周辺において、地域を豊かにする歩行者中心の道路空
間の構築や新たな交通結節点づくりを推進するため、関係団体と連携して、「津駅周辺道路空間の整備方
針」を取りまとめました。
・この度、整備方針の1つの柱である「歩行者の賑わいや滞留機能の強化」の検討を進めるため、社会実験
を実施します。