伊勢志摩サミットにおいて、国際メディアセンターのアネックス内に設置される三重の情報発信スペース(三重県情報館(仮称))の正式名称が、下記の通り決定しました。展示内容の概要は以下の通りです。
記
1.名称
「三重情報館」(英語表記:Exhibition of Mie)
2.運営期間
平成28年5月25日(水) 8時00分~22時00分
5月26日(木)・27日(金) 6時00分~22時00分
5月28日(土) 6時00分~12時00分
※5月24日(火)にプレオープンをします。説明者の配置や実演等は
行いませんが、内覧は可能です。(ただし、政府発行の取材記者証を所
持する者に限る)
3.設置場所
国際メディアセンター アネックス1F北東側(ダイニング横)
(県営サンアリーナ:三重県伊勢市朝熊町字鴨谷4383-4)
※動線は、エントランスから政府広報スペースを通り、ダイニングを経て、三重情報館を通って、エン
トランスに抜けます。
※床面積:約350㎡
出典:伊勢志摩サミット公式ホームページ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/summit/ise-shima16/media/imc.html
4.展示内容
(1)基本コンセプト
「伝統と革新~“和”の精神~」
三重の歴史、多様で豊かな文化、自然、食、産業等における「伝統と革新」を「和の精神」という
切り口で捉え、「静と動」の織り成す三重の多様な魅力を発信する。
(2)主な展示内容
①大型スクリーン映像による「伊勢神宮の精神性」を中心とした「自然の恵みへの感謝の心」、「も
のづくりへの敬愛と情熱の心」、「明日へつなぐ三重県民の心」の発信
②交流を生み出すメインステージの設置による海女の講話や忍者の紹介など、様々な実演による発信
③三重のお茶、お酒、餅菓子などの振る舞いによる三重ならではの「おもてなし」
④国の伝統的工芸品に指定された三重の伝統工芸品を中心とした、伝統工芸士による実演や体験、実
物展示等
⑤三重の企業から応募いただいた革新的技術の実物展示
(3)その他
三重の情報や思い出を持ち帰っていただけるよう、携帯端末等を活用した情報提供を行います。