三重県は、令和2年11月に株式会社百五銀行、株式会社三十三銀行、桑名三重信用金庫及び株式会社地域経済活性化支援機構(REVIC)と共同で、「三重県における観光による地域活性化に関する連携協定」を締結し、県内で持続可能な観光地づくりによる地域活性化に向けて、REVICの「観光遺産産業化ファンド」の活用を見据えた地域の活動を支援してきました。
このたび、令和4年5月20日(金)に、REVICは「観光遺産産業化ファンド」にて伊勢周遊観光街並創造株式会社(代表取締役社長 出口 康司)への投資を実行しました。これは、当連携協定の活動の一環として県内第1号となる投資案件となります。
引き続き、当連携協定の当事者が連携し、観光産業の活性化に向けた地域の活動を支援していきます。
投資先の概要は以下のとおりです。
会社名 伊勢周遊観光街並創造株式会社
所在地 三重県伊勢市
代表者 代表取締役社長 出口 康司
事業内容
・地域の複数の老舗旅館、民宿と協働したセントラルダイニングの設立、運営
・伊勢市二見町の観光振興に関連する企画・運営事業 など
【観光遺産産業化ファンドの概要】
http://www.revic.co.jp/business/fund/36.html