文部科学省は、鉱工、農林、水産、運輸、通信、建設、保健衛生、電力ガス等の業務に従事する勤労者のうち、工場等における職長以下の工員、農林水産業従事者、医療補助者、研究所における研究補助員、技能職員及びこれと同程度の者であって、優れた創意工夫によって職域における技術の改善向上に貢献した者を対象に、科学技術分野の文部科学大臣表彰における創意工夫功労者賞として表彰を行っています。
この度、県内事業者11企業から計13名が創意工夫功労者賞を受賞したため、以下のとおり表彰状等伝達式を行います。
1 日時 令和4年4月19日(火)15時00分から15時40分まで
2 場所 三重県勤労者福祉会館6階講堂(〒514-0004 三重県津市栄町1丁目891番地)
3 受賞者 11企業13名 (五十音順)
※詳細は受賞者一覧でご確認ください
株式会社エフテック(亀山市) 1名
キオクシア株式会社(四日市市) 1名
株式会社神戸製鋼所(いなべ市) 1名
株式会社コベルク(いなべ市) 1名
昭和電線ユニマック株式会社(いなべ市) 3名
住友電装株式会社(四日市市) 1名
株式会社タカキタ(名張市) 1名
株式会社デンソー(いなべ市) 1名
株式会社デンソートリム(菰野町) 1名
トヨタ車体株式会社(いなべ市) 1名
富士フイルムマニュファクチャアリング株式会社(鈴鹿市) 1名
(全国で約500名が受賞)
4 本賞の伝達者 三重県雇用経済部長 野呂 幸利
5 創意工夫功労者賞について
優れた科学技術は、トップレベルの技術関係者のみによって達成されるものではなく、各々の分野において、実際に工場等の現場で創意工夫に努力している関係者の幅広い基盤があってこそ、高水準の技術が生まれ育っていくものと考えられます。創意工夫功労者賞は、こうした観点から、職場で実際に創意工夫を行い、科学技術振興の基盤づくりに貢献している方を対象として、昭和35年に始まった表彰制度です。