三重テラスの運営状況（平成29年度実績及び平成30年度運営方針）を発表します

首都圏営業拠点「三重テラス」の平成29年度の運営状況及び平成30年度の運営方針について発表します。
　
１　平成29年度の運営状況　（※現時点で速報値であり、今後修正が生じる可能性があります。）
（１）来館者数（平成30年３月末現在）
　　① 平成29年度の来館者数　　668,847人（対前年度比90.0％）
　　② 平成25年９月のオープン以降の来館者数累計　　2,927,941人
（２）ショップ等売上額
　　　平成29年度のショップ・レストラン売上合計額（税込）　243,005,328円（対前年度比92.2％）
（３）三重テラスの成果
　　　来館者数及び売上額とも平成28年度との対比においては下回りましたが、三重テラスの運営状況を
　　評価するために設定している４つの成果指標については、すべての指標において、平成29年度の目標
　　を達成しました。
　　　○ 来館者数（再掲）　668,847人 （目標値：600,000人）
　　　○ 商品開発や販路拡大につながった件数［累計］　375件 （目標値：170件）
　　　○ 三重テラスサポート会員数［累計］　13,978人 （目標値：12,185人）
　　　○ メディア掲載件数　78件
　　　　 （テレビ 17件、ラジオ ６件、新聞 18件、雑誌 37件） （目標値 ：30件）

２　平成30年度の運営方針
　　平成30年度からの三重テラス運営 第２ステージでは、第１ステージで積み重ねてきた実績に加え、質
　的な面においてもステップアップを図るため、めざすべき方向性を次のとおり定め、新たな成果指標を設
　けて、さらなる運営改善に取り組みます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※第１ステージ：平成25年９月から平成29年度まで
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※第２ステージ：平成30年度（2018年度）から2022年度まで
（１）三重テラスのブラッシュアップ
　（成果指標）
　　　指標①：三重の魅力体験者数（新規）　平成30年度目標：17.1万人
　（平成30年度の取組方針）
　　 ○ お客様にとって居心地が良く、常に上質感と三重の旬の魅力を感じていただけるような魅力的な店
　　　 づくり
　　 ○ 三重県の食材、商品の価値、作り手の思い、三重という地域をしっかりとＰＲできる人材の育成と
　　　 おもてなしの向上
　　 ○ ショップ、レストラン、イベントスペースが連携し、三重テラスが一体となった企画やイベントの
　　　 実施

（２）さらなる販路拡大
　（成果指標）
　　　指標②：商品開発・販路拡大件数（継続）　平成30年度目標：80件
　（平成30年度の取組方針）
　　 ○ 首都圏での新たな販路拡大につなげるための営業活動の展開
　　 ○ 三重ならではの魅力ある商品の発掘・出品・ブラッシュアップの支援
　　 ○ 県内事業者へのフィードバックの強化

（３）効果的な情報発信
　（成果指標）
　　　指標③：メディア掲載件数（継続）　平成30年度目標：60件
　（平成30年度の取組方針）
　　 ○ 三重の旬、季節や歳時などタイミングをとらえた情報発信
　　 ○ ターゲットを明確にした首都圏メディアへの情報提供、協力関係の強化
　　 ○ ＳＮＳの一層の活用など情報発信力の高い媒体・人を通じた情報発信

（４）ネットワークの強化と協創
　（成果指標）
　　　指標④：三重ファン連携取組数（新規）　平成30年度目標：240件
　（平成30年度の取組方針）
　　 ○ 市町・関係団体等との連携による、旬のテーマを意識したイベントの実施
　　 ○ これまで構築してきたネットワークとの連携強化、三重ファンの拡大
　　 ○ 日本橋地域の団体や他県アンテナショップとの相互連携による発信力強化

　　※詳細は別添資料をご参照ください。
　 （添付資料：三重テラスの運営状況について（平成29年度実績等））