少子高齢化に伴い労働力人口が減少する中、中小企業を中心に深刻な労働力不足が続いています。このような状況のなか、「誰もが働きやすい職場づくり」、「生産性の向上」や「多様な人材の確保」といった観点は、これまで以上に重要になってきており、働き方改革を推進する必要があります。
このため、県内全体で働き方改革(企業でのワーク・ライフ・バランス)に取り組む意欲のある中小企業等に対し、「働き方改革アドバイザー」を派遣し、個別企業に応じた働き方改革の取組を支援するため、アドバイザー派遣事業入門編と実践編を実施しました。
企業の経営者や人事労務担当者の皆様に今後の取組の参考としていただくため、当事業の取組成果を紹介する取組成果共有会を予定していましたが、新型コロナウイルスの影響により、開催を中止としました。そこで、共有会にて使用する予定であったスライドを取組成果報告書としてまとめるとともに、実践編については取組成果報告を動画にて作成しましたので、是非ご覧ください。