伊勢志摩サミット推進局の体制拡充として、各国首脳等と県民が交流する機会を創出する「世界との絆づくり」や、識別証の発行手続きにかかる業務等、サミット開催直前に増加する業務に対応させるため、19名を伊勢志摩サミット推進局サミット開催支援課へ兼務・併任を行いました。
また、開催直前には県職員12名の動員を行う予定です。
1 4月以降の発令
4月1日付け 1名 理事(県職員)
4月15日付け 10名 兼務又は併任(県職員)
4月30日付け ▲2名 ジュニアサミット終了による減(桑名市職員)
5月9日付け 9名 兼務又は併任(県職員)
2 伊勢志摩サミット推進局の職員数(5月10日現在)
合計 88名
既存職員 67名(国職員4名、県職員36名、県警職員2名、市町職員5名、企業職員20名)
兼務・併任職員 21名(県職員21名)
※兼務・併任職員21名のうち、4月以降発令の19名を除く2名については、
平成27年12月24日付け1名、平成28年1月19日付け1名。
※兼務:知事部局職員にサミット開催支援課の職員を兼ねて命ずる発令
併任:企業庁等知事部局以外の職員に三重県職員に任命するとともに、
サミット開催支援課の職員を兼ねて命ずる発令
3 開催直前の動員
開催直前には、県内外に設置されるインフォメーションセンターに配置される外国語ボランティアの運営支援等の業務に対応するため、県職員12名の動員(人事異動ではありません)を行う予定です。
これにより、開催時には総勢100名となる見込みです。
4 その他
外務省からの要請に基づき、各国代表団等の移動にかかる誘導・案内や、プレス向けのシャトルバスへの乗せ込み・誘導等、外務省の伊勢・志摩での業務に携わらせるため、5月23日から27日までの間、県職員50名を外務省へ派遣します。
なお、サミット開催時には、サミット推進局の職員をはじめ、防災、保健・医療、道路関係で350名余りの職員がサミット関連業務を行う見込みです。