三重県は2023年に日本で開催予定のG7関係閣僚会合について、これまでの国際会議開催の経験を生かすとともに、三重県の魅力を国内外へ発信するために、志摩市周辺地域への誘致に取り組みます。
1 開催地域
志摩市及びその周辺
2 希望する関係閣僚会合
交通大臣会合
3 誘致におけるアピールポイント
・閣僚会合開催に相応しい志摩市周辺地域の静かで安全な環境
・伊勢志摩サミットをはじめとした国際会議の豊富な経験
・三重県における交通の未来に向けた諸取組や、特色ある文化や観光の資源
4 誘致の理由
・コロナ禍で傷んだ地域の活性化
・国内外への情報発信による三重県への観光客の回復
・国際会議の開催地としてのブランドの確立
5 誘致体制
開催候補地の志摩市をはじめ、県内の関係者が一体となって誘致に取り組むため、G7関係閣僚会合誘致推進協議会(仮称)を設立し、国への要請活動などを行う予定です。
6 今後のスケジュール
2021年12月20日 外務省へ誘致計画を提出
2022年 1月 G7関係閣僚会合誘致推進協議会(仮称)設立
5月以降 開催都市決定
2023年(詳細未定) G7関係閣僚会合開催
G7関係閣僚会合の概要
仏、米、英、独、日、伊、加(議長国順)の7か国及び欧州連合(EU)の首脳が参加するG7首脳会議(サミット)に先立ち開催される閣僚会合