平成31年03月06日
中華人民共和国 河南省外事弁公室主任が三重県庁を訪問します
中華人民共和国 河南省人民政府外事弁公室主任が、三重県との友好関係について意見交換するため三重県庁を訪問します。
記
1 日時 平成31年3月8日(金曜日) 15時から15時30分まで
2 場所 三重県庁3階 秘書課プレゼンテーションルーム(津市広明町13)
3 訪問者(予定)
付 静(フ ジン) 人民政府外事弁公室 主任、人民対外友好協会 会長
屈 鵬飛(チゥ ペンフェイ) 人民対外友好協会 秘書長
張 仲勲(チャン チョンシュン) 人民政府外事弁公室 副処長(通訳)
仝 宇飛(トン ユーフェイ) 人民政府外事弁公室 副処長
黄 雅静(ファン ヤジン) 人民対外友好協会 職員
4 対応者
三重県副知事 渡邉 信一郎
雇用経済部次長 増田 行信
農林水産部森林・林業経営課長 横澤 篤
5 その他
(1)渡邉副知事らとの意見交換は、報道機関に公開で行います。
(2)三重県庁訪問の他、今回の来県に伴う行程(予定)は次のとおりです。
・木材関連施設の視察(亀山市立関中学校)・・・※中止になりました。
・国立大学法人 三重大学における意見交換
・NPO法人三重県日本中国友好協会との意見交換
・文化施設の視察(高田本山 専修寺)
(開催後追記)三重大学において、駒田学長、梅川生物資源学研究科長、吉松学長補佐と意見交換を行いました。河南省からは、河南省における豊富な教育資源(大学数、学生数)について紹介があり、三重大学と鄭州大学との間で教育や研究面での交流を深めていきたいという提案がありました。三重大学からは、歴史ある生物資源学部や特徴的な環境教育の紹介があり、河南省の大学との交流に取り組んでいきたいという意見が述べられました。
(開催後追記)NPO法人三重県日本中国友好協会の花井理事長と面談しました。三重県が取り組んでいる木材輸出をはじめとした経済交流について意見交換したほか、2年後の友好提携35周年に向けて、教育、経済、農業といった分野で交流を深めていきたいという意見が述べられました。
(開催後追記)三重県庁を訪問され、渡邉副知事と面談しました。副知事からは、昨年、河南省から複数の訪問団が来県されて交流を深めることができたこと、県産材の輸出の取組で訪中した際に人民対外友好協会にご協力いただいたことへの御礼が述べられました。付主任からは、2年後の友好提携35周年に向けて、農業、教育、環境、青少年交流といった分野で交流を深めていきたいことと、4月8日から鄭州において開催される大規模な商談会の紹介がありました。今後も様々な分野での交流を深めていくことが確認されました。最後に、三重県からは尾鷲ヒノキのコースター、河南省からはシルク製の本が記念品として贈られました。
(開催後追記)高田本山 専修寺を視察しました。宗務総長 増田様から歓迎のご挨拶をいただいた後、庶務総務 藤谷様のご案内で、対面所、御影堂、通天橋、如来堂、賜春館を見せていただきました。河南省のみなさんからは、「素晴らしいお寺です」というコメントをいただきました。