三重県・パラオ共和国友好提携20周年記念事業(平成29年2月)で、三重県訪問団がパラオを訪れた際、鳥羽水族館と友好協力協定を締結した「パラオ国際サンゴ礁センター」のイムナンCEOをはじめとする3名の方が、鳥羽水族館と今後の具体的な連携に向けた意見交換のため来県するのを機に、稲垣副知事を訪問します。
記
1 日時 平成29年6月20日(火) 13時~13時15分
2 場所 津市広明町13 三重県庁3階 秘書課プレゼンテーションルーム
3 訪問者 4名
(1)パラオ国際サンゴ礁センター
Yimnang Golbuu (CEO) (イムナン・ゴルブー)
Geraldine Rengiil (Director, Department of Research and Aquarium)
(ジェラルディン・レニール)
Asap Bukurrou (Chief Aquarist) (アサップ・ブクロウ)
(2)株式会社 鳥羽水族館
若井 嘉人(取締役副館長)
4 応対者
三重県副知事 稲垣 清文
三重県国際戦略課長 小倉 康彦
5 参考:パラオ国際サンゴ礁センターの概要
・2001年1月、サンゴ礁の保全のための研究及び普及活動を目的に、日本のODA(無償資金協力)、及びアメリカからの支援により設立されたNPO法人。
・同センターには、研究施設のほか、水族館が併設されており、来場者数は、約7,300人(H26年度)。国籍別にすると、日本(34%)、パラオ(27%)、中国(12%)、アメリカ(11%)、韓国・台湾(2%)。
・初代所長は、現駐日パラオ共和国特命全権大使である、フランシス・マツタロウ氏が務めた。