1 趣旨
みえ森林教育の取組を県内でより一層推進していくため、教育・保育関係者をはじめ、参加者の皆さんが交流を図り、森や自然にふれる学びや育みについて考え話し合う場として、「みえ森林教育シンポジウム」を開催します。
2 概要
(1)名称:第1回みえ森林教育シンポジウム
(2)開催日時:令和5年2月4日(土)10時から16時
(3)開催場所:三重県総合文化センター文化会館棟(中ホール)
及び男女共同参画棟(セミナー室A/B/C、生活工房)
(4)参加者:森林教育指導者、学校教育関係者、幼児教育・保育関係者、一般参加者など
(5)主催:三重県
(6)内容:下記のとおり。なお、詳細等については別紙チラシをご確認ください。
<第1部>ワークショップ(男女共同参画棟)
テーマ別のワークショップを開催し、実践者による事例発表を踏まえた意見交換や交流会を行います。
また、併せて親子で参加できる体験講座を開催します。
ア)幼児教育・保育セクション(定員30名程度)/セミナー室A(10時から11時45分)
テーマ:身近な自然を活用した「森のようちえん」的体験(野外体験保育・自然保育)
モデレーター:宮里暁美氏(お茶の水女子大学人間発達教育科学研究所)
事例発表者:松尾佳奈氏(亀山市立加太保育園)
欠塚剛志氏(いなべ市健康こども部保育課)
イ)森林教育指導者セクション(定員20名程度)/セミナー室B(10時から11時45分)
テーマ:「生きる力」を育む森林教育
モデレーター:髙瀬宏樹氏(国立曽爾青少年自然の家)
事例発表者:坂成哉氏(三栄林産株式会社)
安田佳弘氏 (MYHOUSE)
川根有機氏(NPO法人ECCOM)
ウ)学校教育セクション(定員30名程度)/セミナー室C(10時から11時45分)
テーマ:「森林ESD」を取り入れた多様な教育活動への対応
モデレーター:木俣知大氏(一般社団法人東京学芸大学Explayground推進機構)
事例発表者:服部真一氏(松阪市立徳和小学校)
藤永敬介氏(三重大学教育学部附属小学校)
浅井里那氏(伊勢市教育委員会事務局)
エ)森の料理教室(定員各回10組程度)/生活工房(10時から10時50分、11時から11時50分)
内容:どんぐりのクッキーづくり
オ)木工教室(定員各回10組程度)/生活工房(10時から10時50分、11時から11時50分)
内容:木の雑貨づくり(スプーン、カッティングボード、おもちゃ(ミニトラック)のうち1種類を
選択)
※ワークショップへの参加は事前申込が必要です。なお、申込者多数の場合はア)からウ)については先
着順、エ)及びオ)については抽選とさせていただきます。
<第2部>ステージプレゼンテーション(定員300名程度)/文化会館棟・中ホール
ア)開会(13時から13時5分)
イ)第9回みえの森フォトコンテスト表彰式(13時5分から13時20分)
ウ)トークセッション(13時25分から14時15分)
テーマ:「森や自然にふれる学び、育みのこれから」
パネリスト:嘉成頼子氏(森の風こども園)
髙瀬宏樹氏(国立曽爾青少年自然の家)
平山大輔氏(三重大学教育学部)
宮里暁美氏(お茶の水女子大学人間発達教育科学研究所)
コーディネーター:新海洋子氏(一般社団法人SDGsコミュニティ)
エ)記念講演会(14時30分から16時)
テーマ:「絵本と自然とこども」 絵本の朗読もあります。
講師:いわむらかずお氏(絵本作家)
※ステージプレゼンテーションへの参加は事前申込が必要です。なお、席に余裕がある場合は当日参加も
可能です。
3 申し込み方法
以下のURLや別紙チラシに記載のQRコードからイベントホームページにアクセスして、各プログラムの申込フォームより参加希望の内容について、それぞれお申し込みください。なお、申込期限は、令和5年1月27日(金)とさせていただきます。
【イベントホームページ】https://www.pref.mie.lg.jp/RINGI/HP/m0135700097.htm
4 その他
・シンポジウムの内容は予告なく変更・中止する場合があります。
・新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、以下のご協力をお願いいたします。
○マスク着用のうえ、ご来場いただくようお願いします。
○当日の体調によってはご参加いただけない場合があります。