三重県では、平成26年度から「みえ森と緑の県民税」を導入し、「災害に強い森林づくり」と「県民全体で森林を支える社会づくり」の2つの基本方針に沿った取組を進めています。
このたび、株式会社百五銀行から、「みえ森と緑の県民税基金」へ寄附をいただきますので、下記のとおり寄附金贈呈式を行います。
記
1.日時 令和7年5月1日(木)13時から13時15分
2.場所 三重県庁3階 プレゼンテーションルーム(津市広明町13番地)
3.出席者 【株式会社百五銀行】
取締役頭取 杉浦 雅和(すぎうら まさかず)様
取締役常務執行役員 荒木田 豊(あらきだ ゆたか) 様
リテールコンサルティング部 部長 村木 陽介(むらき ようすけ) 様
【三重県】
知事 一見 勝之(いちみ かつゆき)
農林水産部 部長 枡屋 典子(ますや のりこ)
農林水産部 次長 福島 康広(ふくしま やすひろ)
4.寄附金額 8,026,863円
5.贈呈式内容 贈呈者挨拶
三重県知事謝辞
目録贈呈・感謝状贈呈
記念撮影
6.株式会社百五銀行の新たな取組について
株式会社百五銀行は、SDGsへの取組の一環として、令和6年8月に「105寄付型定期預金」を創
設し、預入された預金残高の0.01%相当額について、本県及び愛知県に寄附を行う取組を開始しま
した。令和6年度の取組に係る寄附は、森林保全に関する基金である本県の「みえ森と緑の県民税
基金」と、愛知県の「あいち森と緑づくり基金」に行われることとなりました。
7.みえ森と緑の県民税基金について
県民の皆さんからの税収や企業等からいただいた寄附金を積み立てている基金です。使途は、み
え森と緑の県民税の趣旨に沿った取組に限定し、その他の財源と区分して管理しています。
8.寄附金の活用について
いただいた寄附金は、土砂や流木による被害を出さないための「災害に強い森林づくり」と、森
林教育に携わる人材の育成や県民の皆さんが森林にふれて学ぶ場の提供などを行う「県民全体で森
林を支える社会づくり」の推進に向けて活用させていただく予定です。