県では、県有施設の有効活用を図り、利用者サービスの維持・向上に繋げていくため、県有施設のネーミングライツ制度の導入を進めています。
この度、三重県民の森及び三重県上野森林公園における令和4年4月からのネーミングライツ・パートナーを、両施設の指定管理者であるNPO法人ECCOMに決定し、愛称を三重県民の森が「三重ぴよクエの森」、三重県上野森林公園が「伊賀上野ぴよクエの森」とする基本合意を締結しました。
1 ネーミングライツを導入する施設
三重県民の森(三重郡菰野町大字千草7181-3)
三重県上野森林公園(伊賀市下友生1番地)
2 ネーミングライツ・パートナー
法人名 NPO法人ECCOM
代表者名 理事長 森 豊
所在地 三重郡菰野町千草3927番地1
3 愛称
三重県民の森 三重ぴよクエの森
三重県上野森林公園 伊賀上野ぴよクエの森
4 基本合意の概要
(1)契約額 1施設あたり年額20万円
(2)契約期間 令和4年4月1日から令和8年3月31日までの4年間
5 ネーミングライツ・パートナー決定までの経緯
令和3年12月 3日 指定管理者へ案内
令和3年12月22日 指定管理者から申込書類の提出
令和4年 1月20日 事前審査会(弁護士等の外部有識者による審査)
〃 1月27日 選定委員会(庁内選定委員会委員による審査)
〃 2月21日 基本合意書締結
〃 4月 1日 ネーミングライツ開始
※指定管理者制度を導入している施設では、指定管理者に優先交渉権があります。
6 今後の予定
基本合意書に基づき、令和3年度末までに契約を締結します。
(参考)導入施設の概要
三重県民の森
昭和55年に行われた第31回全国植樹祭の跡地を、県民の憩いの場や学習の場として活用し、次代に引き継いでいくことを目的として整備された施設
敷地面積 445,836㎡
三重県上野森林公園
県民が自然と親しみ、やすらぎを得る場、自然への理解を深める場として活用することを目的として、上野新都市「ゆめぽりす伊賀」の一部として整備された施設
敷地面積 436,956㎡