三重県では、平成29年度から、企業・活動団体・行政等との協創により生物多様性の保全を進める「みえ生物多様性パートナーシップ協定」の取組を進めています。
このたび、絶滅危惧種である淡水魚、カワバタモロコの保護について、様々な主体と連携して進めるため、三交不動産株式会社、株式会社鳥羽水族館、国立大学法人三重大学大学院生物資源学研究科及び三重県の4者で、以下のとおり協定を締結しました。
カワバタモロコの保護の推進に関する協定の概要
1 協定締結者
三交不動産株式会社
株式会社鳥羽水族館
国立大学法人三重大学大学院生物資源学研究科
三重県
2 協定に基づく取組内容
(1)三交不動産株式会社:生息状況調査等の実施、広報、学習会の開催等
(2)株式会社鳥羽水族館:保護に必要な知識や技術の提供等
(3)国立大学法人三重大学大学院生物資源学研究科:保護に必要な知識や技術の提供等
(4)三重県:広報、普及啓発への協力等
3 協定締結日 平成31(2019)年3月28日
4 協定期間 平成31(2019)年3月28日から2024年3月31日まで
5 その他
今回の協定締結は、「みえ生物多様性パートナーシップ協定」として6件目の締結となります。