県が開催する野生生物保護啓発ポスターコンクールの上位入賞作品が、公益財団法人日本鳥類保護連盟主催(後援:環境省・文部科学省・林野庁)の「平成30年度愛鳥週間用ポスター原画コンクール」において連盟会長賞を受賞しました。
1 受賞者(敬称略)
(中学校の部)
連盟会長賞 東浦 杏奈(ひがしうら あんな) 鈴鹿市立千代崎中学校 3年
2 全国からの応募状況
3,963校から59,802作品
3 入賞・入選数(小中高合せて)
総裁賞1作品 環境大臣賞3作品 文部科学大臣賞3作品
林野庁長官賞3作品 連盟会長賞9作品 入選34作品
4 審査方法
各県の審査を経た優秀作品410作品(うち三重県から8作品)を公益財団法人日本鳥類保護連盟が審査し、受賞作品を決定しました。
5 受賞作品
本コンクールの全受賞者氏名等については、公益財団法人日本鳥類保護連盟のホームページで紹介されます。
http://www.jspb.org/
6 その他
・県では、人と野生の生きものとの共生、生物多様性保全の大切さ等について、ポスター制作を通じて、児
童、生徒の皆さんと一緒に考えることを目的とし、野生生物保護啓発ポスターコンクールを開催していま
す。
・今年度は、「野生のいきもの部門」及び「愛鳥週間ポスター部門」の両部門に、県内の小学校及び中学
校、高等学校、特別支援学校あわせて140校の1,352名から応募があり、うち愛鳥週間ポスター部
門の上位入賞者8作品について、本コンクールに応募しました。