県では、人と野生の生きものとの共生、生物多様性保全の大切さ等について、ポスター制作を通じて、児童、生徒の皆さんと一緒に考えることを目的とし、野生生物保護啓発ポスターコンクールを開催しています。
今年度は、「野生のいきもの部門」及び「愛鳥週間ポスター部門」の両部門に、小学校及び中学校、高等学校、特別支援学校あわせて135校の1,497名から応募があり、審査を行った結果、別表のとおり42点の入賞作品及び3点の特別賞作品が決定しました。入賞等作品については、以下のURLにてご覧いただけます。
1 応募者数
県内135校 1,497名
2 入賞者
特選 田村 千咲 (たむら ちさき) (松阪市立幸小学校 5年)
小山田 結香 (こやまだ ゆいか)(伊勢市立御薗中学校 3年)
林 咲良 (はやし さくら) (学校法人高田学苑高田高等学校 2年)
入選 9名、佳作 30名及び特別賞 3名(別表「審査結果一覧」のとおり)
(※特別賞は、三重県立美術館学芸員の審査により選ばれた入賞作品以外の中から、野生生物をよく観察して丁寧に描いている作品や野生生物を大切に思う気持ちが伝わる作品をみどり共生推進課で選定しています。)
3 その他
「愛鳥週間ポスター部門」で入賞した小学校の児童3名、中学校の生徒3名、高等学校の生徒2名及び特別賞の生徒1名(計9名)の作品を公益財団法人日本鳥類保護連盟による平成31年度愛鳥週間用ポスター原画コンクール全国審査に応募しました。同審査結果は平成30年12月上旬頃に発表される予定です。
入賞等作品一覧
http://www.pref.mie.lg.jp/MIDORI/HP/m0118500028_00003.htm