本日(7月16日)、桑名市の一部地域において、野生いのししに対する経口ワクチン散布を実施しました。
1 概要
(1)日時 令和元年7月16日(火) 8時00分から12時15分
(2)場所 桑名市の養老山地の山麓及びその周辺地域
(3)実施者 桑名市職員、 三重県猟友会桑名支部、コンサル職員、 三重県職員
計26名
(4)作業内容
8時00 分 作業開始
4班(1班6~7名)に分かれ、4か所で散布作業を実施
12時15 分 作業完了
4か所に計80個散布
*桑名市の一部地域及びいなべ市、菰野町における本格実施については、今週の天候状況を
踏まえ、従前の実施予定日を変更し、7月18日(木)、19日(金)、20日(土)に
実施します。なお、天候状況により、実施日を変更する場合があります。
2 報道機関へのお願い
・経口ワクチン散布は 、野生いのししの誘引への影響や豚コレラウイルスの拡散の恐れなどを踏まえ、
必要最小限の人数で行う必要があることから、 散布実施場所での取材等については、 自粛いただき
ますよう、お願い申し上げます。
3 その他
・経口ワクチンは、国の食品安全委員会で安全と評価された成分や食品からできており、安全であると
評価されたものです。
・豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に
出回ることはありませんが、仮に感染豚の肉を摂取しても人体に影響はありません。