6月7日(金)、岐阜県養老町の三重県境まで約1.5kmの地点において豚コレラに感染した野生いのししが確認され、今回の陽性確認地点から半径10kmの範囲に所在する県内の養豚農場(1農場)が、国との協議の結果、監視対象農場に設定されました。
1 監視対象農場の概要
別紙1のとおり
2 今後の対応
今後、当該1農場については、野生いのししの豚コレラ陽性が確認された日の翌日から起算して少なくとも28日間(監視対象期間)、飼養豚の異状の有無の毎日の県への報告等を求めることとします。
また、監視対象期間の終了日については、国との協議により決定することになります。
なお、現在、当該1農場の飼養豚には異状がないことを確認しています。
※豚コレラは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありませんが、仮に感染豚の肉を摂取しても人体に影響はありません。