県内の茶産地では、4月下旬から新茶の収穫が始まり、令和4年産の茶の生産・販売がスタートしています。
三重県茶業会議所は、茶業界の盛況を祈願するため、毎年新茶を伊勢神宮に奉納しています。第19回目となる本年は、大台町のハウス栽培の手摘みの新茶と度会町の手もみの新茶の奉納を4月25日に実施しました。今回は、その新茶が副知事に贈呈されます。
1 贈呈日時
令和4年5月24日(火) 11時45分から12時00分
2 場所
三重県庁3階 プレゼンテーションルーム(三重県津市広明町13番地)
3 訪問者
三重県茶業会議所 会頭 鎌田 隆郎
同 常務理事 後藤 健治
三重県手もみ茶技術伝承保存会 会長 中森 慰
三重県議会茶業及びお茶の文化振興議員連盟 会長 中瀬古 初美
4 対応者
三重県 副知事 廣田 恵子
三重県 農林水産部長 更屋 英洋
5 内容
(1) 新茶の呈茶及び贈呈
(2) 三重県のお茶の生産状況等を報告
(3) 伊勢国で生まれた”幻の製茶法”「片手葉揃揉み」の冊子発刊を紹介
6 参考
・三重県手もみ茶技術伝承保存会
日本古来の手もみ技術の伝承保存と、手もみ茶技術実演等を通じた茶の文化等の啓発を行っている。