三重県では、GAP農産物の魅力を県内の消費者の皆さんに伝え、応援してもらうため、県内量販店においてGAPのPRを行っています。その第4弾として、イオン伊勢店において、JGAPを取得した鳥羽市の福祉事業所「株式会社ファーム海女乃島」が生産するリーフレタスの試食・販売を通してGAPの取組紹介を行います。
1 開催時期
令和元年11月8日(金)10時から15時
2 開催場所
イオン伊勢店(伊勢市楠部町乙160-2)
電話: 0596-26-1500
3 内容
JGAPを取得した鳥羽市の福祉事業所「株式会社ファーム海女乃島」が生産するリーフレタス等の試食・販売、GAPのパネル展示、チラシ配布等
4 今後の予定
県内量販店等にて、GAPに取り組む生産者のパネル、のぼり等を設置し、GAP農産物の試食やPRを、今後(今回を除く)4回行います。日程と場所は、決定次第、発表させていただきます。
【参考】
・GAP(Good Agricultural Practice:農業生産工程管理)
農業において、食品安全、環境保全、労働安全などの持続可能性を確保するための生産工程管理の取組のことです。GAPが正しく導入されていることが確認された農場には認証が与えられ、そこで生産された食材がGAP認証食材となります。日本で普及しているGAP認証には、グローバルGAP、ASIAGAP、JGAP等があります。
・株式会社ファーム海女乃島
平成27年に設立し、鳥羽市の安楽島町と白木町のハウスで、レタス等葉菜類や食用花の水耕栽培を行う福祉施設(就労継続支援A型事業所)。平成31年1月にリーフレタスと食用花でJGAPを取得。