明野・相可・松阪商業の県立高校3校の生徒と県内食肉販売事業者等が、県産ブランド豚肉を使用した新商品「高校生が作ったトンでもないカレー」を開発し、その発売を報告するため、下記のとおり三重県知事を訪問します。
記
1 日時 令和3年10月14日(木)11時45分から12時00分
2 場所 三重県庁3階 プレゼンテーションルーム
3 訪問者(敬称略)
県立明野高等学校 生産科学科畜産部門 3年生 2名
実習教員 福永 敦史
県立相可高等学校 食物調理科 3年生 2名
教諭 西岡 宏起
県立松阪商業高等学校 SBP※ 3年生 2名
教諭 日比 一海
山越畜産松阪豚専門店まつぶた 代表 橋本 妃里
有限会社伊勢屋精肉店 代表取締役 雲井 慎也
一般社団法人未来の大人応援プロジェクト 代表理事 岸川 政之
※SBP【Social Business Project(ソーシャルビジネスプロジェクト)】
地域の課題をビジネス手法を用いて解決していこうとする取組
4 応対者
三重県知事 一見 勝之
農林水産部長 更屋 英洋
教育委員会事務局 次長(学校教育担当)諸岡 伸
5 内容
(1)訪問者挨拶
(2)取組概要説明、新商品紹介
(3)知事による新商品試食、意見交換
(4)記念撮影
6 取組経緯、新商品概要
(1)取組経緯
新型コロナウイルス感染症拡大により、飲食店等を販路としていた「伊勢あかりのぽーく」、「松阪
豚」をはじめとする県産ブランド豚肉が需要減少の影響を受けている中、中南勢地域で生産・調理・
流通を専門に学ぶ県立高校の生徒が協力し、中食需要の増加を新たな販路拡大のチャンスとするため、
新商品のレトルトカレーを開発しました。
本商品の開発・発売には、「山越畜産松阪豚専門店まつぶた」、「有限会社伊勢屋精肉店」、「一般
社団法人未来の大人応援プロジェクト」等の地元事業者が協力しています。
<商品開発における役割>
・明野高校生産科学科畜産部門 :原料豚肉(伊勢あかりのぽーく)の生産
・相可高校食物調理科 :レトルトカレーのレシピ考案、監修
・松阪商業高校SBP :商品の原価計算、商品パッケージ・販促ツール考案
・山越畜産松阪豚専門店まつぶた :原料豚肉(松阪豚)の提供
・有限会社伊勢屋精肉店 :原料豚肉(伊勢あかりのぽーく)の提供
・一般社団法人未来の大人応援プロジェクト:商品開発資金援助、助言
(2)新商品概要
「伊勢あかりのぽーくのゴロゴロカレー」と「まつぶたのココナッツカレー」の2種類が入ってお
り、あいがけすることで両方の味を一度に楽しめるレトルトカレーです。
◆商品名:高校生が作ったトンでもないカレー
◆内容量:160g(80g×2パック入り)
◆価 格:1,000円(税抜)
◆販売場所(予定):
県内スーパーマーケット(ぎゅーとら)
山越畜産松阪豚専門店まつぶた(松阪市高町220-4)
有限会社伊勢屋精肉店 (伊勢市小俣町宮前115-2)
明野高校生産物直売所【営業日:毎週月・水・金 12時から15時】(伊勢市小俣町1481)
相可高校まごの店 【営業日:毎週土・日・祝 10時30分から】(多気郡多気町五桂956)他
◆販売開始予定:
令和3年10月30日(土)以降順次
※同日、山越畜産松阪豚専門店まつぶたにてPRイベント実施予定。
◆製造者:有限会社寿総合食品(松阪市松崎浦町315-16)
7 その他
新型コロナウイルス感染症の影響等により、内容が変更になる可能性があります。