ブランド豚「伊勢あかりのぽーく」を育てる県立明野高校の生徒と県内食肉加工事業者等が、地元農畜産
物を使用した家庭で気軽に食べられる新商品「あかりのソーセージ」を開発し、その発売を報告するため、
下記のとおり三重県知事を表敬訪問します。
記
1 日時 令和2年11月25日(水)17時00分から17時15分
2 場所 三重県庁3階 プレゼンテーションルーム
3 訪問者(敬称略)
県立明野高等学校 生産科学科畜産専攻3年生 7名
校長 東浦 宏幸
担当教諭 神野 亮太、福永 敦史
有限会社角屋 専務取締役 伊藤 尚貴
トマト生産者 谷口 順吾、谷口 ゆかり
伊勢農業協同組合 営農部長 河井 英利
有限会社伊勢屋精肉店 代表取締役 雲井 慎也
4 応対者
三重県知事 鈴木 英敬
農林水産部長 前田 茂樹
教育委員会事務局
次長(学校教育担当)諸岡 伸
5 内容
(1)訪問者挨拶
(2)今回の取組概要説明、新商品紹介
(3)知事による新商品の試食、意見交換
(4)記念撮影
6 取組経緯、新商品概要
新型コロナウイルス感染拡大により、レストラン等を主な販路としていた、ブランド豚「伊勢あかりの
ぽーく」や高品質な県産農産物が、需要減少の大きな影響を受けている中、今般の中食需要の増加を新た
な販路拡大のチャンスとするため、県立明野高校の生徒と、素材や製法にこだわった食肉加工を行う有限
会社角屋等が協力して、地元農畜産物を使用した家庭で気軽に食べられる新商品「あかりのソーセージ」
の開発に取り組み、販売を開始することとなりました。
<新商品概要>
◆商品名
あかりのソーセージ(谷口さんちのトマト味、伊勢のねぎらいねぎ味の2種類)
◆内容量
各種 1パック4本入り
◆価格
各種 750円(税込)
◆販売場所(予定)
・角屋(菰野町菰野1081-2)
・伊勢角屋麦酒 外宮前店(伊勢市本町13-6)
・明野高校内生産物販売所(伊勢市小俣町明野1481)
・伊勢屋精肉店(伊勢市小俣町宮前115-2)
※今後、販売先を増やしていく予定
◆販売開始予定
令和2年12月13日(日)
※同日における伊勢角屋麦酒外宮前店でのPRイベントにて販売開始予定
◆使用食材
・伊勢あかりのぽーく(JGAP認証)
<生産者:県立明野高等学校生産科学科>
・トマト(JGAP認証)
<生産者:こだわりのトマトとメロン作り谷口(伊勢市内)>
・伊勢のねぎらいねぎ
<生産者:JA伊勢青ねぎ部会>
◆製造者
有限会社角屋(菰野町菰野1081-2)
【参考】
・GAP認証
GAP(Good Agricultural Practice:農業生産工程管理)とは、農業において、食品安全、
環境保全、労働安全などの持続可能性を確保するための生産工程管理の取組のことで、GAPが正し
く導入されていることが確認された農場には、認証が与えられる。日本で普及しているGAP認証に
は、グローバルGAP、ASIAGAP、JGAP等があり、これらの認証取得は、東京2020オリン
ピック・パラリンピック競技大会の食材調達基準の一つになっている。