三重県では、平成27年12月12日に、日本航空株式会社(JAL)と締結した「食」と「観光」に関する協定に基づくさまざまな取組を進めています。
この協定に基づく取組として、三重県熊野産みかんジュースが羽田・成田・アジア発着便の機内サービスに搭載されることが決定し、6月1日から提供されています。これまで同社機内食では三重県産食材の活用事例がありますが、機内サービスとして三重県産のドリンクが搭載されるのは初めての事例になります。
1 搭載メニュー、搭載期間、搭載路線等
(1)搭載ドリンク:夢工房くまの みかん100%ジュース
(2)搭載期間:平成29年6月1日から8月31日
(3)搭載路線
・(便名)JAL035:羽田発、シンガポール着
・(便名)JAL033:羽田発、バンコク着
・(便名)JAL079:羽田発、ホーチミン着
・(便名)JAL759:成田発、ホーチミン着
・(便名)JAL751:成田発、ハノイ着
・(便名)JAL752:ハノイ発、成田着
・(便名)JAL070:ホーチミン発、羽田着
(4)クラス:ビジネスクラス「お目覚めの一杯」
(5)ドリンク提供事業者(所在地):株式会社夢工房くまの(熊野市)
(6)ドリンク概要
年間を通じて温暖な熊野地方の農園で育った完熟の温州みかんを100%使用した無添加のストレート
ジュースです。
720mlのジュースに約17個分の温州みかんが搾られています。
上記7便のビジネスクラスに搭乗されている皆様がお飲みいただけます。
2 その他
これまでに以下のとおり三重県産食材を活用した機内食を提供しています。
(1)羽田空港発着国内線ファーストクラス機内食
平成28年4月(新割烹 柚子(伊勢市)田中料理長監修)
(2)中部国際空港セントレア発バンコク・台北・上海・天津線ビジネスクラス機内食
平成28年3月~平成28年8月(三重県監修)
(3)中部国際空港セントレア発バンコク線ビジネスクラス機内食
平成28年9月~平成29年2月(鳥羽国際ホテル 山﨑総料理長監修)
(4)中部国際空港セントレア発バンコク線ビジネスクラス機内食
平成29年3月~平成29年8月(鳥羽国際ホテル 山﨑総料理長監修)
(5)成田国際空港・羽田空港発欧米・オセアニア・アジア行き、関西国際空港発アメリカ行き、中部国
際空港セントレア発ホノルル線ビジネスクラス機内食
平成29年6月~平成29年8月又は9月(創作料理「山田チカラ」 山田オーナーシェフ監修)