三重県では、平成27年12月12日に、日本航空株式会社(JAL)と締結した「食」と「観光」に関する協定に基づくさまざまな取組を進めています。
この協定に基づく取組として、この度初めて、成田・羽田発欧米・オセアニア・アジア行き、関空発アメリカ行き、中部発ホノルル線で三重県産食材を活用した機内食メニューが搭載されることになりました。
1 搭載メニュー、搭載期間、搭載路線等
(1)搭載メニュー:三重県産甘夏のプリン
① 搭載期間:平成29年6月1日から8月31日
② 搭載路線
・成田発 シカゴ/ダラス/ボストン/ニューヨーク/ロサンゼルス/サンディエゴ/バンクーバー/
フランクフルト/ヘルシンキ/パリ/モスクワ/シドニー/シンガポール/
クアラルンプール/ジャカルタ/デリー/ハノイ/ホーチミンシティ/バンコク行き
・羽田発 ニューヨーク/ロサンゼルス/サンフランシスコ/ロンドン/パリ/シンガポール/
バンコク行き(深夜便を除く)
・関空発 ロサンゼルス行き
③ クラス:ビジネスクラス洋食
④ 使用三重県産食材:甘夏ジュース
⑤ 食材提供事業者(所在地):平山農園株式会社(尾鷲市)
(2)搭載メニュー:【造り】三重県錦産マハタの昆布〆
① 搭載期間:平成29年6月1日から9月30日
② 搭載路線
・成田発 ホノルル行き
・関空発 ホノルル行き
・中部発 ホノルル行き
③ クラス:ビジネスクラス和食
④ 使用三重県産食材:三重県錦産マハタ
⑤ 食材提供事業者(所在地):魚々錦、長栄丸(いずれも大紀町)
(3)搭載メニュー:【台の物】三重県錦産真鯛と鶏肉の塩麹漬け、冬瓜煮、若布
① 搭載期間:平成29年6月1日から9月30日
② 搭載路線
・関空発 ホノルル行き
・中部発 ホノルル行き
③ クラス:ビジネスクラス和食
④ 使用三重県産食材:三重県錦産真鯛
⑤ 食材提供事業者(所在地):魚々錦、昭栄丸、大洋丸、長栄丸(いずれも大紀町)
2 監修シェフ
創作料理「山田チカラ」オーナーシェフ 山田 チカラ 氏
<プロフィール>
1971年静岡県生まれ。スペインを中心に6年間海外修行。世界最高のレストランといわれた「エル・
ブリ」のフェラン・アドリア氏に師事。2007年に自らの名前を店名にした創作料理のお店を始める。予
約の電話も自ら受け、細かく要望をきくなど「おもてなしの心」を大切にしている。
3 その他
これまでに以下のとおり三重県産食材を活用した機内食を提供しています。
(1)羽田空港発着国内線ファーストクラス機内食
平成28年4月(新割烹 柚子(伊勢市)田中料理長監修)
(2)中部国際空港セントレア発バンコク・台北・上海・天津線ビジネスクラス機内食
平成28年3月~平成28年8月(三重県監修)
(3)中部国際空港セントレア発バンコク線ビジネスクラス機内食
平成28年9月~平成29年2月(鳥羽国際ホテル 山﨑総料理長監修)
(4)中部国際空港セントレア発バンコク線ビジネスクラス機内食
平成29年3月~平成29年8月(鳥羽国際ホテル 山﨑総料理長監修)