三重県では、平成27年12月12日に、日本航空株式会社(以下、「JAL」)と締結した「食」と「観光」に関する協定に基づき、「JAL新JAPAN PROJECT」としてさまざまな取組を進めています。
その一環として平成28年3月から三重県産食材を活用した機内食メニューが提供されており、現在は、鳥羽国際ホテル山﨑総料理長監修による内食メニューが搭載されています。
このたび、お客様からの評価が非常に高いことから、提供期間を延長し、引き続き山﨑総料理長の監修による、三重県産食材を活用した機内食メニューが搭載されることとなりました。
1 搭載路線
JAL名古屋(中部)発バンコク行ビジネスクラス洋食メニュー
2 監修シェフ
鳥羽国際ホテル 総料理長 山﨑俊和 氏
3 搭載期間
平成29年3月1日(水)から8月31日(木)まで
4 搭載メニュー
(1)3~5月
・海の幸と彩り野菜のマリネ 三重県産苺のヴィネグレットソース
・伊勢志摩パールポークのパテ・ド・カンパーニュ
鳥羽国際ホテル オリジナルフレンチドレッシングで
・三重県産黒毛和牛の煮込み 三重なばな添え(小松菜添え)【Beef】
・伊勢まだいのポワレ ヴェルモット風味の茸のクリームソース【Fish】
(2)6~8月
・夏野菜と三重県産真蛸の冷製 レモングラスのジュレ添え
・三重県産錦爽どりのリエット
鳥羽国際ホテル オリジナルフレンチドレッシングで
・三重県産黒毛和牛と完熟トマトのポワレ・バジル風味 嬉野大豆枝豆のピュレ添え【Beef】
・三重県産スズキのグリエ・海藻風味 ハタケシメジのコンフィ添え【Fish】
5 使用三重県産食材及び食材提供事業者(所在地)
・ハナビラタケ=鈴鹿はなびらたけ工房(鈴鹿市)
・マザーグリーン、小松菜=わか菜の杜(鈴鹿市)
・三重なばな=JA全農三重県本部(津市)
・伊勢まだい=三重県漁業協同組合連合会(津市)
・ミニトマト=うれし野アグリ株式会社(松阪市)
・グリーンアスパラガス=シュナファーム(松阪市)
・嬉野大豆枝豆=有限会社野瀬商店(松阪市)
・ハタケシメジ=松阪飯南森林組合(松阪市)
・錦爽どり=丸トポートリー食品株式会社(松阪市)
・イチゴ(章姫)=八重田ファーム(松阪市)
・アオサ=みえぎょれん販売株式会社(伊勢市)
・伊勢志摩パールポーク=有限会社河井ファーム肉よし(志摩市)
・スズキ=有限会社山藤(南伊勢町)
・黒毛和牛=株式会社サンショク(伊賀市)
・マダコ=魚匠 海人(紀北町)
6 その他
これまでに以下の期間で三重県産食材を活用した国際線機内食等を提供しています。
(1)国際線ビジネスクラス機内食
第1弾:平成28年3月~平成28年8月(三重県監修)
(2)国際線ビジネスクラス機内食
第2弾:平成28年9月~平成29年2月(鳥羽国際ホテル 山﨑総料理長監修)
(3)国内線ファーストクラス機内食
:平成28年4月(新割烹 柚子(伊勢市)田中料理長監修)