県では、農山漁村ならではの魅力的な資源を活用した地域資源活用型ビジネスの起業を促進するため、
「農山漁村起業者養成講座」を開催しています。このたび、今年度、最後の講座となる第6回目の見学希望者を以下のとおり募集しますので、本講座に興味・関心のある方はぜひお申込みください。
今回は、受講生がこれまで習得した知識から農山漁村で起業するビジネスプランを発表するプレゼン大会
を開催します。県内から10名の受講生が集まり、コロナ後を見据えた、農山漁村の地域資源を活用したビジネスプランの策定に取り組んでいます。
1 開催日時及び場所、講座内容等
日時 令和4年3月24日(木)13時から17時まで
場所 JA三重健保会館3階大研修室(三重県津市羽所町525-1)
講座内容 受講生同士のプレゼン大会
見学者 5名(先着順、要事前申込)
2 見学の申込み方法
令和4年3月22日(火)15時までに下記担当までお電話でお申込みください。
三重県農林水産部農山漁村づくり課農山漁村活性化班
電話:059-224-2518
担当:山口(受付時間:9時から17時 ただし、土、日、祝日を除く)
※今年度の受講生の募集は終了しています。
3 講師
曽根原 久司 氏(NPO法人えがおつなげて代表理事)
【講師プロフィール】
内閣府の地域活性化伝道師の一人に選ばれ、主な受賞歴は、第43回日本農業賞「食の架け橋の部」
大賞、日本経済新聞社「日経ソーシャルイニシアチブ大賞」大賞、内閣官房・農水省の進める「ディス
カバー農山漁村(むら)の宝」優良事例がある。大学卒業後、企画会社、コンサルティング会社などに
勤務し、4年後に独立。日本の未来に危機感を抱き、その再生モデルを創造すべく、東京から山梨県
白州町へと移住。2001年、NPO法人「えがおつなげて」を設立。代表として「村・人・時代
づくり」をコンセプトに農業を中心とした都市農村交流事業を展開している。